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by torakog

悲しみとともに

突然バイトしてまして、2週間も記事が遅れました。
アカンアカン、ドンドン書きたいことが増えてます。
とりあえず書いてあげますね。

講師は山折哲雄先生。京都のかた「死の哲学」の第一人者。
和服で和尚さまのような雰囲気

ノート見ながら思い出しながら書くので感想がすごく箇条書き的です。
期待してる人がいたら(いないと思うけど)、ゴメン。

妻をなくした医者の悲嘆
どうしたらいいのか 言葉を探す
数日して、自然のなかに還ることに死を発見する
悲しみとともに自然の中で生きる

万葉集 悲しみの中に究極の愛がある
恋の歌にその恋と背中合わせの悲しみが見えてくる
とても日本的。西洋のRomantic Loveにはないものだ。





インドの乾いた大地での死。
無常を感じさせる、永遠なものなど一つもないような荒廃さ。
イスラエル、キリスト教の生まれた乾いた風土
宗教と風土は絶対的な関連を持つとは思えないけど、
風土は生き方、悲しみ方にも違いを与えるはずで、
乾燥したインドで生まれた仏教は多湿の日本に渡来して、
きっと独自の生き方、悲しみになったはず。

欧州のカトリック教会での嘆きのマリア像やラファエロの描く慈愛あふれるマリアの姿
涙のない、涙など流しきった悲しみ

日本では観音信仰に繋がるが、観音様には絶望や涙、慈愛といったものはない。

よって欧米と日本では悲しみ、グリーフケアの形も全く違うが、
今までの日本では、神棚や仏壇に手を合わせて、毎日のように対話する事で
比較的早く気持ちの平静を取り戻す
米国での研究では、そのようなはっきりとした弔い方はない。
故人との対話の有無が悲嘆からの回復に影響するのか

山折先生の両親の死について
相性が悪かったけど、死んでから涌いてくる深いところからの悲しみ
ゆっくりと受け入れる死はあまり悲しくないのが不思議

そして、夕日のような圧倒的な自然を体験することで、深い悲しみが昇天していくのかも

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感想としては、トランスパーソナルやスピリチュアル(本当の意味での)に近い事を話してるのかなあと。
特に、日本人は今再認識しなくちゃいけないことなんだよね。
現実的には、お墓や祭壇をどうするか、お葬式の形をどうするのか、
しいては、死ぬ時にどのような形でいたいのか、と考えるうえでの基礎となるんだろうな、と思いました!
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by torakog | 2009-11-07 23:02 | GriefCare