サポート生活でどたばたな毎日!


by torakog

愛する人を喪くした人の悲しみのパターンとその救い(第6期-12)

講師は、あの、日野原重明先生!

グリーフケア研究所の名誉所長でもある。この悲嘆の講座に参加してもう2年近く、4クール通っていて、毎回日野原氏の講義はあるんだけど、参加するのは始めて。なんかタイミングが合わなかったのよね。飲み会に行ったりカウンセリングの講座と重なったり。

今回はほぼ満席の参加者。有名な方だし、人気あるからね。
でも、友達の席を取る人、特に女性のマナーがちょっと。
席採るならもっと早い時間に会場につくとか、遠慮と言うものがないのかしら。
なんか集団で来て、講義前はひたすら大声でおしゃべりと言う態度は、
この講義の性格とあわないと思うのよね。

日野原先生は、98歳という御年を感じさせない、楽しく面白くマジメな講義でした。
確かに人気あるはずだわあ~



死の訪れ方には諸相ある。立場によっても違う。
その中でも、「二人称の死」と呼ばれる、愛する人の死はたとえ医師の立場でもとても辛いものだ。

でも、グリーフはよき悲嘆となれば、すばらしい悲しみである。
癒される10の段階の紹介。
A.リンカーンの子供を亡くした悲しみ。でも、体験者だからこそ分かる、
必ずいつか、立ち直って幸せになれると前向きに言えること。
良いサポートを受ける、もしそれが無くても時間は大きな要因になれること。

そしていつか必ず訪れる、自分の死について。
しなやかな心を最後まで持ちながら、残る日々を生きていった神谷美恵子さんの詩。
日野原先生の著書「生きかた上手」とは、実は死にかた上手なのだ。
最後の日、裁きの日まで、時間の使い方をどうするのか、何を誰のために使うのか。
この問題は必ずやって来るのだ。

こんな風にメモを書くと、とても重い内容なんですが、日野原先生の闊達とした語り口で
明るく笑えるものになっています。


次の講義ですが、弟の2周忌で帰省するので、講義はお休みです。
来週で、弟が亡くなって、早いと言うかやっとというか、2年たちます。
やっぱり最近アレコレ思い出して、気持ちが重いです。

特に悪性リンパ腫が出てくるドラマが立て続けにあって。
チーム・バチスタなんて「悪性リンパ腫が心臓に・・・」と予告を読んで、ドキッとした。
弟も2年前に同じ事を言われたなあと。
それと、弟が参加した臨床試験の結果報告の記事を読んだ。
有効化学療法がないと言われてるNK細胞リンパ腫にはじめて効果のあるものらしいけど。
成功した人が何人いても、私の身近な人には上手く行かなかったという事実は消えないし。
それが、久々に重くのしかかってきたような感じだ。辛いなあ。
[PR]
by torakog | 2010-06-25 23:16 | GriefCare