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by torakog

松本サリン事件を越えて(第7期-6)

松本サリン事件の第一通報者で警察に容疑者扱いされ、マスコミの被害にあった河野義行先生が講師。

私、松本サリン事件は申し訳ないくらい全く記憶に無くて。冤罪だった事、公安委員長が謝罪に訪れた事はものすごく印象に残っているんだけど。

この事件で人生が一変した河野先生は、元々芯の強い、関西風にいえばちょっと「けったい」な感じの、でもとても賢くて行動力のある人でした。

最後の方で言われてた、「自分を信じてくれる友達がいたこと、家族が居た事それだけで警察の犯人扱いに潰される事が無く、乗り切ることができた」、という言葉がとても真実味があって重かったです。



私が河野先生の活躍を知らなかったせいか、こんなに講演慣れしているとは思わなかったです!
指輪に拘った結婚式など、笑いも上手く含め、かつ、警察の逸脱行為は厳しい口調で批判し、
なおかつオウムについての思いを率直に述べて。すごく上手な講演でした。

一見、グリーフケアと関係無いようにみえる人選ですが、
奥さんと15年看病し、見取った事
松本サリン事件で警察やマスコミと闘ったことが、この講座の根底にある福知山線脱線事故の被害者や遺族の境遇と共通している事
そして、奥さんや子供を守り、自分の無罪を証明した勇気ある行動が、共感を呼ぶのだと思いました。

予想通り、前回より受講生圧倒的に増えてて。ほぼ満席状態。こうもハッキリと受講者数に差が出てくるのって、毎回受講してる人にとってはどうなんだろうなあ。やる気くじけそうになるなあと思ったりして。
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by torakog | 2010-11-08 23:32 | GriefCare