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by torakog

ビタミンTは心の薬

グリーフケア公開講座の8期5回目はお休みしました。

母親と宝塚歌劇観てました。なんで宝塚?って感じですよね。





母が始めて宝塚を観たのは、弟が発病する直前。ものすごく感動したみたいだった。
まあ、宝塚歌劇ってうちの母ぐらいの年代の人にウケる要素があるみたい。

私はその前から見てたんだけど。弟の闘病中にも何回か見に行ったなあ。
あのことは平日仕事して、休日看病に実家まで行き、なおかつ宝塚観る気力があったんだ
われながら感心。

弟が他界した年の年末、実家のある市に宝塚が地方公演でやってきて。
なぜか私オークションでチケット買っていて。一緒に行く人がいなかったので
もうヤケクソで母親を誘った。その頃の母娘関係は、というか、父とも最悪で。
あうたびに傷つけあうけど会わないわけには行かない関係だった。
母はやっぱりその公演でもえらいこと観劇して。それからDVDを買い、宝塚専門チャンネルを見だし、なんか私よりも嵌っていくようだった。今にして思えば、宝塚の非日常性が、当時の母が求めるものなんだと思った。

ただ、行動ペース、歩く速さとかが違うし、大きな声でなんでもしゃべるのであまり一緒に居たくないのよね。宝塚大劇場って熱心なファンの人が沢山いて、何聞いているか分からないんだもん。

今年のGW前に父が急に入院して、そのときのドタバタで母は弟の最期のころの入院を思い出して、辛くなったらしい。こういうときには宝塚歌劇を観て、ビタミンT(宝塚のT)を補給するのがいいんだろう。ああいう先が見える筋書きとかキラキラした衣装とかを見ると、ちょっとだけ辛い現実を忘れて、また元気になって、戻っていけるんだろうなあ。

そんなことを思いながら一緒に見てた。自腹では絶対に買わない良席で見せてもらったから、それについては感謝しなくちゃね。私。
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by torakog | 2011-05-19 11:30 | others