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by torakog

大災害後の悲嘆の実態(第8期-14)

今回は高木慶子先生が講師で、東日本大震災の心のケア活動のために、つい最近釜石に行かれたので、その報告会でした。

震災から4ヶ月、まだ、なのか、もうなのか判断できないけれど、
未だに残る圧倒的な瓦礫の山の写真だけでも衝撃的なのに、
実際にその場に行った人の感じた、臭いの話とかは、未だに傷跡が手当てされずに残っているような印象を受けました。

だから、心の傷のケア、悲嘆ケアについては、これからドンドン必要性が増していくんだと思う。




それが、被災地で出会った、まだ心の傷が生々しく、同じことを繰り返したり、パニックでハイパー状態になっている人々の様子から分かる。現実を受け入れられない状態。

これから、自然や宗教儀式、なによりも復興への希望がその人々を回復させるのだ高木先生は仰っていた。そうだよね、ひとりじゃない、孤独じゃない、一人一人の力は弱いけど、みんな集まれば何か出来るって思って、長い道のりになるけど、少しずつ支援を続けたい。


講義中には触れられなかったんだけど、グリーフケア研究所が「大災害後の悲嘆ケア(グリーフケア)」という緑色の冊子を配布していた。
内容は、被災者の心の状態について、そして、被災地で活動する際の留意事項、こちらはケア提供者自身のケアや傾聴について、そしてしてはいけないことについてもあった。
被災地でのボランティアに関心のある人に、すごく役に立つと思う。
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by torakog | 2011-07-17 16:24 | GriefCare