サポート生活でどたばたな毎日!


by torakog

資格があってもできるもんじゃなし

この秋から、カウンセリング講座に通ってます。週1~2回。
私が直面してるウツ病や「喪の仕事」以外にも、心の問題がたくさんあることにまずビックリ。
そして、一緒に勉強する人たちにもビックリ。



まず心の問題。子供たちの問題が増えてる。私が小中学校だったころは校内暴力真っ盛りだったから、不良とかが先生と対決してるのが問題だった。今は小学生の不登校やウツ病も増加してるとか。問題が複雑化してるのよね。講師曰く、携帯とパソコン(あわせてインターネット)、そしてゲームの弊害は大きいって。前頭葉を萎縮させるんだそうで。それに、今の子供って「人は新でも生き返る」と信じてるんだそうで。死んだら返ってこない、"ゲームでリセットするように"戻ってくる、と信じてる子供が多いんだそうで。「クローズアップ現代」とかで聞いた事あるが、ビックリである。

単純にそれらを止めたらいい、というわけじゃなく、一日30分、とか時間を区切って使う事。やっぱり時代の流れには適当についていきたいけど、インターネットやゲームにどっぷりつかって、現実と妄想世界の区別がなくなるのは、ちょっと困るぞ。そして、食事とかで家族と会話する事が大事なんだよね。

あと私自信、直さなくちゃ、と思ったこと。
「怒る、でなく、叱ること」。怒る、には「怒りの感情を相手にぶつける事」。だから、怒られた相手には悪い事を直す、事より、怒りをぶつけられた矛盾だけが残る。したがって、怒られそうなことを、隠したり、ごまかしたりするので、問題がより陰湿化するだけで、解決しないんだ。
そして、叱ることには愛と笑いがある。どうすればいいか、単純明快で分かりやすいから、受け入れやすいんだそうである。
私も気をつけて、ダンナ叱らなくちゃあ。と心に念じたりして。

さて、カウンセリング講座の休憩時間に、よく隣に座った人と話す。
良く話題に出るのは「資格取るんですか?」
初めて聞いた時には「何のこと?」と思った。このカウンセリング講座、20年以上開かれてるのに、最近資格制度を作ったそうだ。一年間受講して、試験に合格すると、「ライフケアカウンセラー」という資格がもらえる、そうである。へ~知らなかった。
というか、一年勉強して、資格もらっても、きっと私じゃ、良いカウンセラーになれるわけ無いし。
でも、資格欲しい人と話してると、「資格取ったら、仕事の役に立つんですよ~」
そして、なんか私とやる気の質が違う。自分の辛さをなんとかしたい、とか、自分と同じ辛い思いをした人の役に立ちたい、という感じじゃなくて。
とにかく資格さえあればいいのでややこしい事はしたくない、自分について語らないという感じ。
文章や言葉そのものを理解するのは上手なんだけど、雰囲気とか感じをつかめないので、
会話がちぐはぐになり勝ち。それで群れて、仲間内で盛り上がってることが多くて。
・・・ここはカルチャーセンターじゃないって!と心で突っ込んどく。
一回私の父親くらいの人と話してて、その人平気で「私の人生は当たり前のように順調でねえ」
といわれた時には、「私だったら絶対にこの人にカウンセリングして欲しくない!」と
黒い思いがメラメラ沸き起こってきた。

本当に人生順調な人が、他人の心の怒りや影の部分が理解できないわけじゃないけど、
当たり前のように語れる、その尊大さが、心に辛さや怯えを持ってるクライアントには
単純に怖いんだぞ~っと、ここで言っとこうっと。

さて私。資格もらっても、カウンセラーとして活動するつもりも、それだけの力量もないけど、
少なくとも人の痛みは分かる、心の叫びを聞く事が出来るそんな人で居たいなあ。
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by torakog | 2008-12-16 21:11 | others