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by torakog

「おくりびと」観ました

いまごろ観たの?と言われそうだけど、
私にとっての「納棺師」のイメージが「弟の葬儀でものすごいストレッチしてた人」
なので、
なんか、観るの怖かったんです。
アレから一年近くたって、
少し勇気振り絞って、DVD借りてきました。



義父の湯灌に立ち会った時や、弟の納棺を覗き込んだ時と
なんか違う
山形の週刊のせいもあるのかしら、基本的に布団の上で身体を清めて、
死に装束着せて、顔マッサージして、化粧して、遺族と一緒にお棺に入れたんだ、
ほおうっ。

それと、もっと悲しいモノかと思っていたら、
生前の姿が意外な形で現れるのがお葬式、と誰かがどこかで行ってた通り、
なんか少し面白い物になってました。(映画冒頭の「留男」さんの納棺とか)

そして、それは納棺師になっていく、主演のモックンの演技もそうで。
チェリストの仕事を失い、母親を失い、妻に秘密で納棺師の仕事を始めて
自分の誇りと妻の信頼も失いそうになるところから、彼の人生が再生する姿が
印象的でした。死にかかわることは生きる事を一番近くで感じることなのかも。

だから、自分を取り戻しかけた彼が、幼いときに失踪した父の遺体を納棺する時
とても自信を取り戻してるのかもしれないですね。

この映画の元になった「納棺夫日記」も以前読んでいて、
そちらはもっと生死を深く考察してたので、映画はどうなるのかな?難解なのかな?
と思っていたけど、映画は本と違っていました。でももっと明るく死を考える作品になったみたいです。
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by torakog | 2009-06-27 10:26 | mourning Work