サポート生活でどたばたな毎日!


by torakog

ほっておくのは難しい

彼はいつも夏に調子が悪くなり、冬は結構普通になる。去年は私が弟にかかりきりになってたからか、仕事のせいもあるのか、8月は短縮勤務(午後出勤)にしてもらっていた。まあ、5年位前、夏の昼間は家から一歩も出なかった時期を思えば、ずいぶん快方にむかったなあ~なんて思ったりする。



今年は「だるい、眠い」と言いながらも毎日無遅刻無欠勤定時退社(SEにはあるまじき!)の日々を送っていた。週末は私の実家にお線香あげに行ったり、ドライブ練習に付き合ってくれたり、うつ発症前にだいぶもどったなあ、と思っていた。

そしたら週末を境に激落ち050.gif 

彼の様子は、家ではベッドで自分の好きなテレビ番組"だけ"をみてるだけ。家は共稼ぎなのに掃除も洗濯も皿洗いも放棄。 それもだるくて暗い雰囲気一杯漂わせてるから、猫たちも近づかない。彼女たちも良く分かるもんだなあ(変に感心)。そんでもって、私に猫がなつくと、彼いわく「いいなあ、猫たちがなついてきて」 そりゃ猫も構って欲しい相手本能で分かるよね。会社で・・・どうしてるのかなあ、こんなドヨンとした奴普通に置いとけるのって、やっぱりIT企業だなあ、パソコンに向かってたらとりあえず文句言われないんだろうなあ。

こんなとき、サポ妻として、私は何かしてあげたい。暑さで冷たいものを取りすぎて、身体がだるくなるのも、激落ちの原因だろう、と思って特製鶏がらスープ作って持っていった。 最初に彼いわく「眠い、だるい、そんなのいらない」 そこを何とか話をしたい。スープ飲ませるだけじゃなく、調子が悪いのを打破する突破口が欲しいんだけど。会話にならない。単語2つ以上同時に離さないし。そんなところをなんとか小さいカップで飲ませた。 飲みきって「もうほっておいて」といって、ベッドに戻っていった。好意は無駄だったのね。自分に舌打ちだ。

確かにほうっておいたほうがいい、つまりは「暖かな無関心」で見守るのは最良策。
なんてことは、うつサポ暦そろそろ8年目突入なので、十分分かってるわよ022.gif
でも、サポ側も人間、そんなこと簡単にできないんだよね。苦しんでる人を見守るのは、簡単なようで難しい。だって何も出来ないから。なんか「してあげられる」と言うのは、サポ側の気持ちを活発にするのかもしれない。

でも、今の私は、ただ傍に居る事も出来ないみたい。(ベッドで読書する灯りが嫌なんだそうで)そのうえ、今の私には黙って彼の回復を待つのは辛い。黙って見守ることが、弟の最期になにもできなかった、その後悔とか無念さが、今の私の「今なにかする」行動につながってるんだろう。何もしないと無意識に自分を責め始めてるし。047.gif
とりあえず彼を同じ寝室にいると、会話にならないし、私のイライラが爆発しそうなので、
別室に私自身を隔離だ。というわけで、blog書いてる顛末で。それに酒量が増えるフエル。
翌朝に響かないように、香酸ゆず焼酎飲んでるけど、こうも毎日でいいのかなあ、私。

さてはて。今晩彼が十分な睡眠をとって、明日は少しは上向きになってますように。
一番辛いのは私じゃない、彼だもんね。
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by torakog | 2008-08-20 01:10 | depression