仕事終了後、実家に移動して、朝一で母と病院に向かう。あわただしい。
そのうえ、前回よりも結果が悪ければ・・・と思うと、心中おだやかでない。
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思ったより進行が早い。一度帰宅した方がいい。でないと帰れない可能性がある。
と急に言われても本当に困る。移植してから1ヶ月、弟とマトモに話してない。彼の意志が分からない。
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目が四角い。表情がない。人の目を見て話をしない。声が小さい。
何が起きたのか、というと
1:今週も仕事がダルかった。
2:従兄弟の奥さんがオメデタ。その事を彼母から「いいかげん、アンタらも子供つくりなさい」とかいろいろ言われた。
3:朝起きたら冷蔵庫が壊れてた。
普通の人なら「ツイテない週末」だが、彼には対処できない事らしい。ちょうど通院日だったので、抗不安薬増量してもらって、家でだらだら寝たらしい。そして夕方に、何も知らされてない私帰宅。私も凹んでるのに、追い討ちをかけてくるので、頭にキタ。
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というわけで、弟の病室に行く。
相変わらず調子が悪そうで、ほとんど横になってるが、
私達を認めて、「先生が話があるんだって」といい、ナースコールを押した。
なに、何なの?数日前に骨髄検査したそうだけど・・・どっと不安がのしかかる。
だいたい主治医の話、というのは良い知らせのためしがない。
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すっかり「四十路前」となって、健康診断に引っかかるようになってしまった。
特に乳がん検診。
3年ほど前から「要観察」で毎年マンモグラフィーを痛みに負けず挟まれまくってきたのに、
今年の検査結果は「要精密検査」になってしまった(ショック)
ただ、検査通知もらった直後に、造血幹細胞移植が決まってしまい、
そのドタバタですっかり精密検査に行くのを忘れてしまってた~
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ダンナが3回目の復職をして、丸3年。その間ずっと“深夜残業禁止・出張禁止・転勤なし”のIT系会社員とは思えないような仕事ぶりである。何回か職場でも少し負担の重い仕事を任されたけど、その度に落ち込んで勤務時間減らしたりしている。どうやら客と話す仕事や取りまとめ的な仕事は彼の不安感を増幅するらしい。・・・・カウンセリングにも通っていた。話を聞いてもらう感じのもので、カウンセラーとの関係は良かったが、彼の不安感は解消されなかった。たぶん、“傾聴”型(ロジャースとか言うのだろうか?)のカウンセリングでは彼のウツ傾向や不安は改善されないんだろう。それではこれから、ダンナの回復に向けて、何すればいいのか、悩む・・・
と言う時、一年ぐらい前にこの本の著者、下園壮太さんの一連の本を読み出した。
「家族・支援者のための うつ・自殺予防マニュアル」なんか考え方に納得させられたもんだ。
さて、この本はある程度ウツから回復した人のためのプチ認知療法の本です。
去年は弟の件があり、あまりウツの本読まなかった。最近なんとなく読み出した本です。
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免疫がまったくなくなった彼にとっては、面会で風邪うつされたりしたら命取りになる。
でも少し食欲が出てきたそうで、ちいさなカップラーメン毎日食べてるそうだ。
毎年この時期は体調くずす